ベスト・オブ・フライパン「柳 宗理 鉄フライパン 25cm」(日本)
2000年グッドデザイン賞受賞、柳宗理のフライパン
使い込むほどに油が馴染み、焦げ付きにくく、愛着・使い勝手は増すばかり!
柳 宗理 鉄フライパン 25cm 蓋付
シンプルかつ洗練された美しいデザインと機能性の高さは柳宗理の作品の特徴。この鉄製のフライパンも例外ではありません。そしてこのフライパン、使えば使う程に良さが分かってきます。家庭で一番使用頻度の高い調理器具だからこそ、品質の良い”本物”をオススメします。
フライパンというと、焦げ付きにくいテフロン加工をつい選びがちかと思います。ところが、使っていくうちにテフロンの効果は薄れ、焦げ付くようになってしまうということはありませんか?鉄のフライパンは、その逆なんです。使っていくほどにどんどん油がフライパンに馴染んでいき、焦げ付かなくなっていきます。だから、テフロン加工のものよりも長く愛用でき、私もかれこれ10年近く使い続けてしまっています。キズにも強く、ゴシゴシ洗って少し手入れすれば、すぐ元通り!フライパンがどんどん育っていくような気持ちがして、二度と手放せなくなります。
特徴的なのは、左右にある大きな注ぎ口。どちらが利き手でも扱いやすく、調理後の盛りつけも楽チン。蓋は正円ではなく注ぎ口まで閉まる形なので、蓋をしたまま回転させると本体との間に隙間ができ、調理中に蒸気を逃がしたり、中身を押さえて余分な油を捨てるといった使い方もできるスグレモノ。
大きさは3種類。ぜひ用途に合ったものを、じっくり、長く、使い続けてみてください。
きっと10年後も同じフライパンを使い続けていると思いますよ!間違いなく、一生もの!
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