ベスト・オブ・シンガポールホテル「マリーナベイサンズ」（シンガポール）

シンガポールを代表するラグジュアリーホテルの1つ
地上200m、屋上のプール「スカイパーク」はまさに"この世の楽園"

マリーナ ベイ サンズ（Marina Bay Sands）

あのSMAPのCMのロケ場所として一躍有名になったこのホテル。

とにかく、そのラグジュアリーな空間・雰囲気は、決して日本には存在し得ないものであり、海外でしか味わえ得ないもの。海外旅行の目的こそ、そんな普段いる日本では絶対に触れられない何かに触れることではないかと、個人的には強く思う。

だからこそ、シンガポールでの滞在にはマリーナ ベイ サンズ（Marina Bay Sands）、57階屋上にあるプールでここでしか味わえない極上のひと時を、ぜひオススメしたい。

もちろん、シンガポールにはラッフルズ ホテルやザ フラートン ホテルなど有名で泊まってみたいホテルは他にもいくつもある。ただ、日本にもあるようなシティ系のラグジュアリーではせっかくの海外なのに面白く無いし、やっぱりマリーナの屋上プールほどインパクトのあるものは他のホテルには無い。

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スカイパーク：地上200メートルの高さにあるプールとしては世界最大級の150mのプール

このプールの最も素晴らしい点は、訪れる時間によってまったく雰囲気が変わること。

朝早く、飛行機の到着時間によってはホテルに着いてしまうかも知れない。そんな時でも、チェックインの手続きだけ済ませて、迷わずスカイパークへ直行。まだ登りたての、ギラギラしていない太陽に優しく照らされたプールに入れば、移動の疲れはたちまち癒されること間違いなし。
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もちろん昼の太陽が照りつけるプールも格別。世界で最も太陽に近いであろうプールで、デッキに寝転がりながらビールにポテトフライ、ハンバーガーのランチを楽しめば、それはもはや南国のパラダイス以外の何物でもない。

夕暮れ時のプール、そのほんのりと紅く染まった水面、心地よく涼しい風が吹き抜けるプールサイド、昼間とはガラリと雰囲気が変わる時間帯も好きだ。バーでフローズン系のカクテルをオーダー、プールサイドで優しい風に吹かれながら、ゆったりとした時間が楽しめる。

夜もまた別世界。眼下に広がる夜景を眺めつつ、遠く地平線は空の闇と溶け合い、またプールの水と自分も闇夜と一体に溶け合っているような、不思議な気分。

もちろん、美味しいレストランがあったり、ショッピングモールやカジノで楽しむこともできるが、一日は何もかも忘れて屋上のスカイパークのプールで、マリーナベイサンズ、シンガポールでしか味わえないラグジュアリーな空間を満喫してみる、そんなシンガポール旅行も良いのでは、と思う。


スタンダードな部屋でも十分、1日中プールで遊んだり、街に出ているのだから

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せっかく泊まるなら、自分でサイトの写真を見て、しっかりいい部屋を選ぶのが重要（ツアーだと、どの部屋になるか分からない可能性も）。

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